「俺はお前のことを知らない。以上」 銅器で頭を殴られたような感覚がした。 そんな。そんなはずはない。 だって、私の夢は、過去にあったことを現していて...。 「それ、なんの根拠?」 悠真がふいに聞いてきた。 根拠?根拠....。 根拠なんて....ない___? 頭の中が真っ白になる。 この際、見透かされたか見透かされてないかなんてどうでもいい。