「それってさ....ただの夢だろ?」 悠真に夢のことについてすべて説明し終えた私は、なにか決定的な答えが返ってくると期待した。 だが、その期待は大きく外れた。 「でもあれは悠真だったよ!」 悠真じゃなかったらほかの誰でもない。 横顔も雰囲気も温もりもなにもかもが似ていた...いや同じだったから。 「なにを勘違いしているか知らないけど」 震える目で悠真を見つめる。 だって、そんな。