ペンダント~夢からわかる過去の真実~






「なに難しい顔してるの?花乃」


「わぁ!」


いつのまにか莉夢が私の隣にいた。


驚いて危うく階段から落ちるところだった。


「いや、そんなにびっくりしないでよ」


「だっていきなり現れるから....って、お母さん大丈夫なの?」


「わかんない。口では大丈夫って言ってるけど顔が明らかに大丈夫そうじゃないもん」


「あんなお母さん初めて見た」と娘の莉夢が言うほど今の状態は異常らしい。