「はい、たしかに預かりました」 職員室に行き、星野先生を呼び出し、反省文を渡す。 「もう遅刻しないようにしましょうね」 私は「はい」って言おうと口を開いたが、星野先生の様子がおかしいことに気付く。 (なんか、手、震えてない?) 私が書いた反省文を持っている手が微かに震えている。 それにさっきから目も合わせてくれない。 明らかに様子がおかしい。 「あの、だいじょ....」 私が声を掛けようとした瞬間___