「おはよう、ちなちゃん。おめでとう!」


陽太くんが声をかけてくれた。


『おはよ。ありがとう、ごめんね』


「謝らないで!ちなちゃんのことは大好きだったけど、アイツには敵わないよ」


ユウのことだよね。うん、敵わないよ。


「応援してるからさ!これからも友達としてよろしくな!」


『うん、よろしくっ』






陽太くん、キミの笑顔は100点だよ。