周りに集まる女子の大軍をものともせずに、ゆっくりと2年生のフロアへと帰って行った。 …先輩たちに迷惑かけちゃいけないなっ! 澪和は心の中でそう呟き、心の隅では楠見の事を気にかけながらも授業に臨むのだった。