イケメン部 〜第1巻〜

キーンコーンカーンコーン…



部活動終了のチャイムが鳴る。



「よーしっ、僕にとっては最後の部活、終了!じゃあみんな、バイバイ♪」



佐々木はいつも通りの笑顔で部屋の隅にまとめてあった持ち物に手をかける。



「部長は戻ってきますよね!?」



佐々木が部屋を出ていこうとした瞬間、桐神が叫ぶ。

佐々木は背中を向けたままそれを聞き、



「そうだなぁ…」



ピクリともしないまま言葉を発する。