喫茶店の彼女



「な、直樹くん…?」


戸惑いながらも俺の背中に腕を回してくれる千紗さんに、俺は嬉しい気持ちでいっぱいになる。


「嬉しい……、すっごい嬉しい…!!
千紗さんが俺のこと好きでいてくれてるなんて思ってなかったから…」


「私も…、告白しようとしたら先に直樹くんが言ってくれて…、びっくりした」


「え!?告白しようとしてくれてたの!?」


「ふふっ、そうだよ」