その後、ずっとしたままで、涙でぐちゃぐちゃになったメイクを落とし、
普段の服に着替えた。
修一郎さんは、アクエリアスと一緒に買ってきた、
レトルトのお粥を温めてくれている。
「はい」
お粥を器に移して、差し出してくれる。
「ありがとう」
ゆっくりとお粥を食べる。
「本当に今日、夕飯作らなくていいの?」
「うん、まだ休んだ方がいいから、僕ももうすぐ帰るよ」
「あのね、夢もう1個あるんだけど」
「何?」
「高校の時からの憧れで、婚約指輪と結婚指輪はティファニーがいいなって」
「それって、プロポーズOKだと思っていい?」
こくりとうなずく。
多分顔は真っ赤だ。
普段の服に着替えた。
修一郎さんは、アクエリアスと一緒に買ってきた、
レトルトのお粥を温めてくれている。
「はい」
お粥を器に移して、差し出してくれる。
「ありがとう」
ゆっくりとお粥を食べる。
「本当に今日、夕飯作らなくていいの?」
「うん、まだ休んだ方がいいから、僕ももうすぐ帰るよ」
「あのね、夢もう1個あるんだけど」
「何?」
「高校の時からの憧れで、婚約指輪と結婚指輪はティファニーがいいなって」
「それって、プロポーズOKだと思っていい?」
こくりとうなずく。
多分顔は真っ赤だ。