宇野誠人
あたしが大好きな人だった
そして、モデルをやってる姿を
1番見られたくなかった人
「ちょっとここでストップしまーす!」
上手くポーズが、取れなくなったあたしを見かねて休憩にしてくれた
「誠人?なんでここにいるの?」
「お前こそなんでいんだよ」
確かに。(汗)
「あ、その…これはね!」
「誠人くん知らないの?
愛ちゃんは大人気モデルよ?」
あーぁ、ちょっとスタッフさん!!!!
「…は?」
「あ、えっと実は…そういうこと
ていうか!誠人は!?なんでいるの?」
「俺は、さっき街歩いてたら、あぁいうのなんて言うの?声掛けられてきた」
「それはスカウト…ですね!
すごいじゃん!誠人!じゃあなに?誠人もモデルになるの?」
「知らね」
「知らねって(汗)
スタッフさん!誠人はどうなるんですか?」
「誠人くん自身はあんまり興味無さそうなんだけど、連れてきちゃった!
ちょっと、愛ちゃんの撮影見学してもらおうと思って!」
「えぇーー!!!」
なんであたし!?!?!?
それより、結構叫んだよ!?
今!(汗)

