愛ちゃん! 愛ちゃん! 起きて! そんな声が聞こえる あぁ、あたしは生き返ることが出来たの? それともお葬式の途中かなにか? 「愛ちゃん!愛ちゃん!」 ううん、これは違った 「あれ?あたし生きてる?」 目が覚めた。 あたしは夢を見ていた。 「とりあえず、死んでなくて良かった~」