何度だって、君に好きと伝えよう。

2人でみんなの帰りを待つ。



そんな時ー…





ーザッ


誰かの足音がして2人で振り返る。






「…え…っ。」



そこにいたのは…

鬼龍のみんなが戦っていた相手の族、王輝の総長九条來夜(Kuzyo.Raiya)だった。