何度だって、君に好きと伝えよう。

「…ありがと、蓮二。」



街を眺めながら、私は静かに蓮二に伝えた。






「俺のほうこそ…さんきゅ。」

「え、なんで…?」

「こんな綺麗な景色、見たことない。」






そう言った蓮二の横顔は彫刻のように美しくて…どこか切ない。