何度だって、君に好きと伝えよう。

そう言って蓮二は、歩き出す。




どうしたらいいか分からず、とりあえず蓮二の後に続く。






いつぶりだろう…

蓮二の大きな背中を見ながら歩くのは。





付き合ってた頃は、ずっと隣だったから背中の大きさなんて気づかなかった。


…けど。

今改めて思う。



この大きな背中で、たくさんの男たちをまとめあげていること。



この背中に憧れて鬼龍という暴走族に入る子はどれだけいるんだろう。