「総長!白虎の奴らが攻めてきました!」


「白虎か…お前ら下のヤツらだけでも充分倒せるだろう。頑張れるか?」

聖はいつも通り指示していた。

「はい!見ててくださいね!」



その時だった。


パンッパンッ



「…銃声、2発もか。
白虎のバックの組か」