小さな奇跡。

隼人side





はじめて一緒に演技をした時から、気になってた。



いや。
実はもっと前から知ってた。





あなたが
俺のファンだってこと…俺に憧れてくれてること…知ってるよ?









あなたのファンレターに何度救われたか。





俺が今頑張れてるのは…

山田凛ちゃん、あなたのおかげだよ?







なんて口にできず…


俺は
黙って眺めていた。






ありがとう。

凛…。