「あーーーーーー! やばい。待って待って…」 自分だと言い聞かせて見たけど…あたしじゃないみたい! 「あたしが隼人くんとテレビの中にいる。」 当たり前なんだけど… 驚きが隠せなくて… 唖然とするしかなかった。 あとから知ったこと、 あのシーンの視聴率は、20%を超えていたらしい。 周りに見えないように、小さくガッツポーズをした。