「サラ!!サラ!?」


「うわぁん!!!
なんで、なんで。
私、忘れてたんだろ…

ごめんね。
お姉ちゃんなのにてあげられなくて
ごめんね…」

「サラ、どうしたんだ」

突然したは私に
イロハはとても驚いていた。

「イロハ、エネのこと思い出したよ!!
なんで?なんで忘れてただろう

でも生き…てた。

エネが…死んで…なくて…よかった」