「はじめまして?王女様!
僕はエネだよ(*⌒▽⌒*)」

エネと名乗る彼は私とよく似ていた…。

「エネ、私達どこかで会ったことある?」

「それは秘密だよ!
今日は様子を見にきただけだから帰るね!
ちなみに1週間後また来るから…
それまでに思い出して……
思い出してくれたらこんなこと
止められるから……」

そういうエネの顔は
とても悲しそうだった。