『サラ、今日のこと気にしてたよね…』

ユイが突然そんなことを言い出した。


『僕らが…接し方を変えなければ
いいんじゃないかなぁ…』

僕はサラのこと
友達として信頼ししていた。

僕の性格がほんとじゃないって
わかってるのに、突っ込んでこないから…
『そうだね、
私達が変わらなければいいんだよね』


やっぱり笑顔の方がいい…

『うん…ユイもいつもの笑顔でね』