「もちろん!
それにあの調子だとこれからも
泊まりにくるだろうし…
ユイとカノンの部屋もできるだろうから
そこに置いてもらえればいいんだけど…」

私は当たり前のように言った。
なぜならイロハの時もすぐに部屋と
服と専属の執事が用意されたから…

ユイとカノン、
そして男子組も多分そうなるだろう…

「色々、聞きたいことはあるけど
とりあえず着替えるね」

ユイがそう言うと二人とも着替え始めた。