「ここどこ!?!?!?私は誰!?!?!?」
あ、いや、私は明莉だけど。
すると後ろから
「ここは魔法世界だよ」
お父さんの冷静な声が返ってきた。
「いやぁ、久しぶりだ」
「明莉が生まれてから来てなかったから20年ぶりくらいかしら?」
二人のいつもと何も変わらないのんびりとした会話。
ああ、いつもの二人だ…。
ってそうじゃなくてさ!?!?!?!
「いやだからここはどこ!」
「「だから、魔法世界」」
「あ、そうなんだ。」
って…
そうじゃなあああああああい!?!?!?!?
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