忘却街の秘密の洋館

ファンタジー

樹乃 ななせ/著
忘却街の秘密の洋館
作品番号
1460168
最終更新
2017/11/12
総文字数
1,349
ページ数
4ページ
ステータス
未完結
PV数
21
いいね数
0
現世に居座る霊を呼び出し

人間が住む世界から霊を排除する

それが霊媒師の仕事



オレが仕事で使う道具は"白魔法"

その魔法を使える人間は少ない

つまり、霊媒師こそオレに似合いの仕事



霊媒師アトラス
×
幽霊ユミル



「あなたもわたしを排除しに来たの?」

「なにが悪い」

「ねえ、わたしが人間になにをしたの? 死んで、ここに居ついてしまっただけよ」

「それが悪いことだと言っている」

「あなたには見えていないの? わたしは……」



俺は間違っちゃいない

人間と霊は共存出来ないんだ



「お願いが、あります」

「お願いだと?」

「あなたの心が欲しい」



惑わされるな

相手は…………

幽霊だと、わかっているはずだ



*▽*△*▽*△*


start 2017/10/14

この作品のキーワード

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop