零菜『ってことですよ…用事は済みましたので帰らせてもらいます』

悠『だから言ったろ?真実から目を離すといいことは何一つないって でも誠先輩は絶対に裏切らないと言った だから僕は信用して入った けどこれ以上は耐えられません 僕は今日をもって抜けます ありがとうございました。』

零菜『悠…ごめんね…なんか』

悠『大丈夫だから』

誠『お前がそれでいいなら仕方がない
だが今回の件について俺らも戦わせてほしい』

綺音『そうですね…貴方達にすべてお願いするのは嫌ですし…真実を知ってしまった今私達が戦わない訳にはいかないでしょうし』

裕樹『ごめんな 菜音…信じてあげられなくてそれに暴力してごめんなさい 許して欲しいなんて言わないだけど俺らも一緒に戦わせてください お願いします』

空凜『だって零菜』

零菜『命を捨てる覚悟があるやつのみついてこいないやつはいらない』

紫龍【!?】

悠『そのぐらい今回は危険なんだ…』

奏音『強制はしない…まぁ俺も悠ももうここの族ではないからなんとも言えないが
お前達が決めることだからな』

紫龍【行かせてください これは僕(私)達が戦わないといけないことですから!】

零菜『だそーだよ紫龍総長さん』

誠『っみんなありがとう』

空凜『零菜 悠 奏音アジトに戻るよ』

零菜・悠・奏音『了解』