零菜said
さっき空凜から聞いた情報だと宮澤は家族の命がかかってる事といつ紫龍が壊されてもおかしくないこと

悠『ねー…れーちゃん綺音からLINEでね明日殺鬼と戦うみたいだよ』

零菜『そか…悠はどうしたい?』

悠『ん?…僕はれーちゃんといたい』

零菜『そうじゃないけど…まぁいーや 赤獣として戦う?』

悠『そーする それだったら零菜と一緒でしょ?』

零菜『うん』

悠『ん…わかった じゃあ僕寝る』

零菜『おやすみ…はーくん…』

悠『れーちゃんのバカ…//』

あっ照れた…可愛い!

今すぐ抱きしめたい…

変態か私は!

それは置いといて…

殺鬼をどうするか…まず人質となってる宮澤の兄弟の解放が先か…

殺鬼の総長は確か青木優磨だったけ?

優磨は昔は仲良かったのになぁ…

拓磨は今も優磨を支えてるのだろう…

多分この2人は上の指示かな…

親が確か青木組の組長だから…拓磨の叔父に頼んでみるか

♪~

ん?電話?

零菜『はいもしもし』

拓磨『零菜?』

零菜『どっちよ優磨?拓磨?貴方達は声が同じだから分からないのよ』

拓磨『あーすまん拓磨だ 優磨が監禁されている…いまは俺がなんと殺鬼を守っているが…親父の指示で紫龍を潰さないといけないんだ…どうしたら…あそこには悠や奏音がいるのに』

零菜『わかった…優磨の解放も兼ねるか…
まずは青木組を潰す その後お前らから殺鬼を解散させ華紅薇に入ればいい』

拓磨『華紅薇? そんな族聞いたことがないぞ』

零菜『これからつくる私と空凜、悠、奏音、優磨、拓磨で総長が優磨副総長が拓磨
これでどう?』

拓磨『なんで俺らが総長と副総長なんだ?』

零菜『まず私と空凜は個人で行動しているから族について分からない
悠は総長と副総長は絶対にやりたくなi悠『拓磨たちの方がしっかりしてるからだよ』…』

拓磨『あ。悠が…』

悠『たーくん…大丈夫だよいまは心配かもだけどれーちゃんもあーちゃんも奏音もみーんな味方だよだから今の殺鬼を守って』

拓磨『うん…悠ありがとう…零菜に優磨を頼むって伝えといて』

悠『ん…りょーかいまたね~』

プチッ

零菜『ちょっ悠!なんで勝手にっっっん!//』

悠『秘密~れーちゃんが悪い』

嫉妬だな拓磨に嫉妬だな

なぜキスをした全く悠が読めん

まぁいいとして明後日に青木組を潰す…