「曲と衣装をどうするか決めないとね」
「あと場所も」
淋に続いて冬実が言った。
「曲のことなんだけど、
来週あたりにでもみんなでカラオケに行ってそこで決めない?」
この企画が上がってから桂碁が考えていたことだった。
「あー 確かにカラオケでなら決めやすいかもね。
みんなの音痴チェックも出来るし」
「音痴チェックか…。大丈夫かな」
菜々子に続いて華が呟いた。
「衣装の方はどうする?」
「下は制服のスカートでいいとして…。
上は、今年のクラスTシャツでいいよね?」
「まぁ…、それが一番妥当じゃない?
でも、それだと桂碁の分のスカートがないよ」
「それは…、桂碁と体型の近い人が冬服のスカートを貸し出すってことでいいんじゃない?」
「やっぱりそれしかないよね。
でもそれだと一人だけ冬服になるから
四人を夏服にして残りの四人を冬服にすればOKじゃない?
多分」
「冬実のアイデア最高!」
華は元気に言った。
「あと場所も」
淋に続いて冬実が言った。
「曲のことなんだけど、
来週あたりにでもみんなでカラオケに行ってそこで決めない?」
この企画が上がってから桂碁が考えていたことだった。
「あー 確かにカラオケでなら決めやすいかもね。
みんなの音痴チェックも出来るし」
「音痴チェックか…。大丈夫かな」
菜々子に続いて華が呟いた。
「衣装の方はどうする?」
「下は制服のスカートでいいとして…。
上は、今年のクラスTシャツでいいよね?」
「まぁ…、それが一番妥当じゃない?
でも、それだと桂碁の分のスカートがないよ」
「それは…、桂碁と体型の近い人が冬服のスカートを貸し出すってことでいいんじゃない?」
「やっぱりそれしかないよね。
でもそれだと一人だけ冬服になるから
四人を夏服にして残りの四人を冬服にすればOKじゃない?
多分」
「冬実のアイデア最高!」
華は元気に言った。