「まぁ好きって言われれば好きだけど、ステージでは踊れないんです」
「どういうこと?」
「このメンツだと一人足りないから…」
「え…ダメなの?
でもTVだとよく一人欠けててもやってるじゃない。
それと同じだと私は思うけど」
「違うよ。
あたしたちはTVの人たちとは違うの」
菜々子は明梨さんの言葉を覆うようにすぐに言った。
「つまりは9人グループだったら九人でやりたいんです。
特に、μ'sは」
「だったらアイドルマスターは?」
「あっちは8人とかでやる楽曲が少ない上にダンスが基本的に全員同じなので、
俺は今回の曲選びの選択肢からは外したいと思ってます」
「…となると結局さくら学院ぐらいしか残ってないってことか」
「でも桂碁、チャイムのほかに適当な楽曲がさくら学院にあるの?」
この質問は真奈からだった。
「あ…FLYAWAYがあるよ」
そう言ったのは桂碁と同じ、さくら学院のファンである冬実だった。
「正解。
やっぱり妥当なのはこれかなーって思ったんだ」
「どういうこと?」
「このメンツだと一人足りないから…」
「え…ダメなの?
でもTVだとよく一人欠けててもやってるじゃない。
それと同じだと私は思うけど」
「違うよ。
あたしたちはTVの人たちとは違うの」
菜々子は明梨さんの言葉を覆うようにすぐに言った。
「つまりは9人グループだったら九人でやりたいんです。
特に、μ'sは」
「だったらアイドルマスターは?」
「あっちは8人とかでやる楽曲が少ない上にダンスが基本的に全員同じなので、
俺は今回の曲選びの選択肢からは外したいと思ってます」
「…となると結局さくら学院ぐらいしか残ってないってことか」
「でも桂碁、チャイムのほかに適当な楽曲がさくら学院にあるの?」
この質問は真奈からだった。
「あ…FLYAWAYがあるよ」
そう言ったのは桂碁と同じ、さくら学院のファンである冬実だった。
「正解。
やっぱり妥当なのはこれかなーって思ったんだ」