そこに、場をさくような無機質な音、チャイムが鳴った 「あ、理事長室…」 忘れてたっ! 「ん?これじゃね」 そうあるドアを指し言った直翔ナオトに、 僕らもそのドアの方をむいた 「…え、」 そこにはキラキラと輝く、理事長室と書かれた大きなドアがあった どんだけお金かけてるの優紗さん…