「…けど、これも嘘かもしれないよね」


黒い笑みを浮かべ、そう言ってきたのは茶髪くん。


まーたしかに
「そーだねー」

そう言った私に少しびっくりする5人。

え、なんか変なこと言った?


「なんか、ヒステリックに怒られるかと思った」


ヒステリックってなんだよ
笑っちまったよこのやろう


「わざわざそんな意味不なことしないよー
それに、言葉じゃなんとでも言えるしね。



だから、私は私自身を見てほしい」



まあそんなんあいつらにはしてもらえなかったけどねーん。


涼太はちがうけどね!!!