純白の華 【1】





「…はぁ、」



まあ乃愛らしくていいか。

色々やばかったけど、可愛かったし










スヤスヤと気持ちよさそうに寝る乃愛を抱えベッドへと向かい、俺を離さない乃愛と一緒にベッドに寝転がる



可愛い乃愛の寝顔を眺めていると、だんだん俺も眠くなってきた




乃愛の頭を撫で、額にキスを落とす


「おやすみ、乃愛」



そう呟いて、ゆっくり目を閉じた










…そうして終わった俺らの初めてのクリスマス