「乃愛っ…」 そんな悲しそうな目で見られても、私は決断を変えるつもりはない 「すぐ、落ち着かせて、ちゃんと戻ってくるから」 慰めるように、瑠衣の頬を撫で、 「ごめんね、瑠衣。好きだよ」 そう呟いて、瑠衣の唇にキスを落とす 短くて、けどしっかりと感じた瑠衣の温もりに、離れたくない。なんて思ったけど、 今はたぶん離れてないとお互いがダメになる 「じゃあね」 それだけ言って、床に落としてた鞄を拾って空き教室をでた