さて、終わらせたことだし
プルルルルルピッ
『もしもし、乃愛か?』
「ああ、死鬼潰し終わった」
『おお!ありがとな!今どんな状態だ?』
「濱津は気を失ってる。下っ端は意識はあるが動けない状態だ」
『そうか!
あ、人質にとられてた人は無事保護した』
愛の妹は、脅しに使われていたが、その事を知らず普通に暮らしていた
だが中には人質として監禁されてる人たちがいたため、ここに来る前に警視庁総監である斎藤那月サイトウナツキに連絡し、保護するよう頼んでいた
「そうか、…よかった」
『ほんとにありがとな、助かった
あとはこっちで処理するから、ゆっくり休んでくれ』
「ああ、頼む」
『桜咲復活でしばらく街が騒ぐだろうが、また頼んでいいか?』
「ん、お安い御用」
『助かる。じゃあまたお礼はする、体に気をつけろよ』
「ああ、またな」
『おう!』
そう言って電話を終わらせる
彼…なっちゃんはお母さんのお兄さん、叔父にあたる人
そして優ちゃんのお父さん


