ってことで、
purururuガチャ
『のおおおおおあああああああ!!!』
「…」
でるの早い上に叫ぶとか
てか電話で叫ぶとか鼓膜破る気かこいつ
『え、のあ?のあだよね?』
「…圭ちゃん」
『のあー!久しぶり!どうしたの?』
「今ね友達が寝ちゃって、私運べないから来て欲しい」
『…』
あーだめかな…
「圭ちゃんごめんね、忙し『のあに友達っ!!俺感動!!!』おいこら圭介どういうことだ」
『いや、あ、あはははー』
ごまかすなばか
『あー、んで、どこ行ったらいい?』
「あ、ありがとう。今体育館裏」
『お、う。今から向かうわ』
「ん、待ってる」
たぶんなんか感ずいてる
体育館裏なんてわざわざなんかないと来ない
「のあ!」
「あ、圭ちゃん。はやー」
「まあ急いだからな」
「ありがとおつかれ」
「ん、
あ、その子?」
「そう、保健室で寝かせといてあげて」
「おっけい、けど乃愛。この子って」
あー、圭ちゃん知ってるもんね、元姫事情
「私の大事な友達。大丈夫、」
そういうと納得してくれた圭ちゃん
さすが
「まあ乃愛がそういうなら大丈夫だな」
そう言って頭をなでてくれた
「あ、私することあるから任せて大丈夫?」
「おう、起きたらなんか伝えとくか?」
「あー、私を信じて待ってて、って伝えといて」
「フッ、わかった」
なにか察したっぽい
まあ圭ちゃんだしね


