「てか呼ばれた時何事かと思ったわ」

いやまじで

「ご、ごめん。」

「いやいんよ別に」

「…あのとき、煌雅のみんなが屋上行っててチャンスと思って、乃愛も1人でいたから」

おぅ…やっぱ私あんときぼっちだったんか

「まあ、声かけんの勇気いたよな、ありがとね」

そう言って微笑みながら言うと、

「うぅ、乃愛っ」

泣きながら抱きついてきた


「もう泣くな〜」

よく泣くなあ、まあそんだけ溜めてたってことか。

「よく頑張ったな、あとは私に任せとけ」


そう言って愛の背中をさする