「は?じゃねーよ!愛がそう言ってんだよ!しかもこんなに怪我して…」

あ、こいつは副総長の川瀬拓カワセタク


「えーっと、で?」

そんなん言われても知らないんすけど




「で?じゃねーよ!」

じゃねーよばっかうっせーよ



「なに?愛が言ったから?怪我してるから?そんだけで私裏切り者とか言われてんの?」


「そうだよ!」


「愛のそんだけの言葉で信じるってことは、私がそれ以上のアリバイやらなんたら言ったら私のこと信じんの?」


だめだイライラとまんねぇ



「お前のことなんか誰も信じねぇよ!」


はいムカチーン


「へぇ、
ねえ、涼太どーおもうー?」

「ん?あー、救いようのないアホだなっておもうー」

「だよねー」


涼太さいこうですわ


「お前っ、!涼太まではぶらかしやがって!!」


いやいや
「までってそもそも誰もはぶらかしてねーよ。お前馬鹿?日本語わかりまちゅかー」


「っ!!」


あーらら、お顔真っ赤にしちゃってー
うける←


「とりあえずお前を姫からおろす」

「今すぐでてけ」

「2度と顔見せんな」

「おい、お前らふざけんなよ!!!」

涼太ありがと


けど
「言われなくてもー
あ、そのかわり、






てめぇらもその汚ぇ面一生見せんなよ?」



めっちゃ低い声だしてやったぜい☆


「あ、涼太はいつもどうりそのお美しいお顔拝ませてくださいねーん」

「え、待ってそれ普通に照れる」

涼太かわいすぎか