あの日の乃愛の、煌雅に対して失望する瞳をみて、これで良かったのかなって思って

でも、そんなこと思ってるうちに死鬼の作戦が実行されるまで、もう準備が始まってて


だから、このままいくしかないと思った




けど、さっきすれ違って、煌雅と乃愛が話してたとき、

『殺す』とか、煌雅の蔑む目、乃愛の哀れた、呆れを含んだ目を見て、

私、乃愛のためとか思って、けどそうじゃない

自分のためだ

って気づいた