「カ、カ、カ、カラオケ!?」



私は驚きのあまりすっとんきょうな声をあげてしまった。




「え?ここにいるの!?パパ達!??」



「そうよ。カフェって言っといた方が、夢亜も、来やすいと思ったのよ。ママ、気が利くぅー!」





どんな悪なの!?パパ達…!?




ママは、当たり前のように、スタスタと




入っていった。





ママが、部屋の番号を告げると、もう、相手は来ているらしい。




パパ達、



お願いだから、




サングラスにピアスとかはやめて!!