「夢ちゃん!起きたの…!さっきは、ごめんね…。


驚かせようと思ったんだけど…、


圭介、少し短気ですぐ正体バラしちゃったし…。」



「ん、あぁ…。」


驚きで、ほとんど、記憶が飛んでいった気がする。

えーと…、(スーパー)クールビューティーさんがいて、それで…、



圭介君になった…?


「あの、つまり、クールビューティーさんは、圭介君!??」

私は、ベッドから身を乗り出す。

「ん?そう、そう。」


どおりで、皆、足がスラッとしてたわけか…。


私は、
つまり、

男に負けたわけね…。


自分磨きしようっと…。