「とにかく、今日は安静にしてて。」


そう言われて、ベットに戻された。


もう大丈夫なのに…


心配性だな…



まあ、熱もぶり返したくないし、今日は大人しくしてよう。


そう思って、布団に潜り込んだ。


まだ本調子じゃないからか、すぐにウトウトし始めた。

2日間も寝てたのに、まだ寝れるんだ…


「おやすみ…」


流星くんのその声を最後に、眠りに落ちた。