☆真実の“愛”―ただ、愛してる―3



「……遊びましょうか?」


男たちの、欲情に孕む瞳。……気色の悪い。


「ハ、ハハ……ハハハッ!可愛がってほしいのなら、暫く、待ってな。お嬢ちゃん。俺たちはあるお方に頼まれて、ある女を探しているんだから」


目を細めれば、男たちに組しかれかけていた女の子は着物を纏っていた。


「ある女って?御園の奥方?」


もし、女の子が私の代わりだというのなら、申し訳がない。


私が知っていることにたいしてか、少し、顔色を変えた男たち。


「それ、私だっていったら、遊んでくれるの?」


(いや、私なんだけど)


「……そんなに、可愛がってほしいのかい?」


「いや、可愛がってほしいんじゃなくて、遊んでほしいの。可愛がって貰うなら、相馬に頼むし。大体、大人数でしか行動できないわけ?女一人くらい探すなら、精々、10人でしょ」


数え直すあたり、30は余裕で越えてそうで。


私の言葉にイラついたのか、男達が動き始めた。