☆真実の“愛”―ただ、愛してる―3





「千鶴姉さん、あの本、どこやった?」


「あら、真耶。貴女も読むの?」


「うん。他のを読み終わっちゃったから。借りても良い?」


「良いわよ。いつもの戸棚にあるから」


日の光の気持ちの良い、お昼頃です。


私は千鶴姉さんの部屋を訪ね、本を貰った後、廊下を歩いていました。


そこへ、訪問者が。