1人で少し浮かれていると。 「何してるの、弥生」 「……へ?」 いつの間にいつの間にか周りには誰もいなくなっていて。 急いで探せば、同じチームのみんなはもうコートの中に入っていた。 「七草さん、早くおいでよ」 「……おせぇ」 あれ?もう始まるの? まだ休み足りないのに……! 「ま、待ってくださいっ」 少しよろけながらもコートに入った私。 それからすぐに試合は始まった。