*Dear……*~ハイスペック男子と甘いLove Storyを~

拭い切れないほどの寂しさ抱えながら、最後に涙と共に笑顔の花を咲かせて見送るから。


「……約束する。俺が、帰るのは美愛だけ。美愛しかいない。いつも美愛を想ってる。……いつも想ってたよ。だから待ってて。俺も一番に美愛の笑顔に会いたいから」


待ってる……凍り付くような雪の季節も、舞い上がる桜に心奪われる季節も、夜空に咲き誇る花火の季節も、色鮮やかに燃える紅葉の季節も、ずっとずっと海斗さんだけを想って待ってる。


「……行ってきます、美愛」


「行ってらっしゃい、海斗さん」


……いつもあなただけを想ってる。

この先もずっとずっとあなただけを……。



**~Fin~**

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