どうして私は生きているのですか?




大好きな家族も、初恋の人も失ったのに・・・。




何故私だけ、こうして息をしているのですか?





夢の中に彼の存在が出てきたことによって。



私は更に何も考えられなくなっていた。








「はあ・・・・そろそろ支度始めなきゃ・・・」




今日も憂欝な一日が始まる。



私は昨日決心したのだ。




今日もみんなが自分のことを認めてくれなかった時は・・・死ぬってことを・・・。