「そんなの復讐に決まってんじゃん!!」




「復讐って・・・」





「俺はただアイツを懲らしめるだけじゃ物足りなかった。だからとことん弄んで捨ててやるってね。だから近付いた」



「叶翔くん・・・・」



叶翔くん・・・・何気に恐ろしいこと言ってるの気付いてます?




私苦笑いでしか応えられなかった。




でも・・・・叶翔くんがいたから、今こうして私は生きてる。



幸せになれたんだよ。



本当にありがとう・・・・。