日常生活

廉太 side

美「……。」
澪「……。」
颯「……。」
廉「…単刀直入に言うがお前らの目的は何だ?」
美「どういう意味だ?」
廉「しゆをどうしたいんだ?」
美「俺たちの姫にしたいんだ。」
颯「は?どういう事だよ?」
澪「僕たちは暴走族なんです。」
颯「はぁぁぁぁ?!」
廉「姫とは?」
澪「暴走族には、姫が居る、というのが定番なんだそうです。」
廉「それで?」
澪「普通は総長が好きになった女性を姫にするそうです。ですが、美瑠…総長は幹部全員が気に入った女性を、姫にすると言ったんです。」
廉「…それがしゆという事か?」
澪「そうです。美瑠だけでなく、冬も帝も僕も気に入りました。なので…。」
颯「ちょっと待てよ!ふざけんな!しゆが、姫になるって事は危険な事に、巻き込まれる可能性があるんだろ?!そんなの絶対許さねぇ!廉太もそう思うだろ?!」
廉「颯馬、一回落ち着け。でも、颯馬が言ってる事には賛成だ。しゆは、ずっと俺たちが守ってきたんだ。それをこんな下らねぇ事で終わらせるわけにはいかねぇ。」
美「あぁ、そんな事は分かってる。だから、こっちにも考えがある。」
廉「…何だ?」
美「……。」
澪「あなた方、僕たちの仲間になりませんか?」