またあう日まで





「どけってば……!何でこんなことばっかするの!?」

「……」

また無視。
耳ないんかこいつ!?

「あのさぁ「おい。」…な、何!?」

「……お前見てるとイライラするんだよ。」


出会ってまだ1日も経ってないのにですか??
怒りを通り越してもはや呆れが飼ってしまった。


ボコッ

「……っ」

「誠く〜ん??先生その口調気をつけろって言ったよねぇ〜………?何回言わせたら分かるのかな??」

突然飛んできた黒板消しが誠くんに命中。…痛そう……

先生Nice。

私がニヤニヤしているのが分かったのか、すごい睨みをきかせてきた。

「……ってーな……」

「いらない口叩くからでしょ!はい前向いて!目開いて!」

パチンパチンと指を鳴らす音が聞こえる度に、先生の月の力で誠くんは従いざる終えなかった。
その不格好な姿に、ドッと笑いが起きる。

ここでは、この光景が普通なんだ………



………すごい。



月って………



…すごい…………!