嘘つきなキミ(続編)

ーはやとー

あいが出て行って俺はため息をついた。

俺、いつまで生きられるんだろう。

窓を開け、その空気を一気に吸い込み吐いた。


俺の頬を一筋の涙が流れ落ちた。


「あい…ごめんな。」


そう呟き、俺はベットへ寝転んだ。