俺様野郎とパシリなあたし







そんな優悟の拳を眺めながら、あたしの感情は渦巻いて…


どうしよう、堪えられない。


蓮があの子の所に行ってしまうんだと思うと、溢れそうになる気持ちを抑える事が出来なかった。


頭では分かっていても、体は勝手に動いていて。


駄目だ、あたしやっぱり…


気がついたら走り出している自分に、どうかしてしまったんじゃないかとビックリした。