俺様野郎とパシリなあたし







背の高い蓮の肩に、あたしの腕はギリギリで、


「ここがいい」


キュッと蓮のダウンを掴むと、それを見た俺様は満足そうに微笑んだ。


何が楽しいのか、よくは分かんないけど…


「晩飯、期待してるぞ」


「うん」


蓮が楽しいなら、それでいい。


そう思えてしまう自分が、ちょっとおかしく感じた。


ねぇ、蓮?


あんたの目に、あたしはどう映ってる…?